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​◆各話の簡易登場人物紹介

主要人物のみ記載しています。

【怪異注意】

・神崎晴也:高校2年生。主人公。都市伝説や不思議な噂が好きで出会いたいと思っています。「黒い怪異」についてはあまり良く思っておらず、昭雄と共に退治しています。困っている人を放っておけずに誰でも助けています。榊原とは知り合いで仲が良くありません。

・御影昭雄:高校3年生。主人公。高嶺の花と言われて過ごすことに窮屈さを憶えていた所に晴也と出会い本音で話せる友達になりました。晴也と共に「黒い怪異」を退治しています。幽霊などは見えていませんが晴也の傍に居る時だけ少し感じ取る事が出来ます。

・榊原:高校の理系教師。悪役。自分の願いを叶える為ならどんな手でも使います。「黒い怪異」を世に放った張本人です。ある人の願い事を叶える為に行動しています。晴也の事が嫌いです。

・春夏冬:闇医者。東京の路地裏で闇医者をしています。晴也と仲が良くよくたまり場にされています。治療が得意で人と対面で喋る事が苦手です。榊原とも知合いでどうにか行動を止めたいと思っている1人です。

・榊原栄:師匠。晴也の師匠的存在で刀の使い方や悪い妖怪との戦いを教えました。榊原と春夏冬、天音と知り合いでそれぞれの考えを何となく理解をしています。過去に起きたとある出来事に巻き込まれてしまいました。

・天音:願った人。陽希の事が好きです。過去に起きたとある出来事に陽希が巻き込まれてしまい、どうにかしようと手を尽くしたのですが自分の力ではどうにもならず自身もその出来事に巻き込まれる結果になります。そして願いました。

・陽希:想い人。天音の事が好きです。天音にとっては御伽噺から出てきた王子様のような存在です。過去に起きたとある出来事に巻き込まれてしまいました。天音の幸せを願っています。

・イナリ:怪物。榊原が使役している大きな黒い狐の形をしたものです。大きさが自由に変わり何でも食べる事が出来ます。

・黒い怪異:ネットで噂になっていた出会うと願いを叶えてくれる怪異です。その正体は。

【怪異注意疑】

・神崎晴也​:高校2年生。主人公。何もかもが平和になったと思っていました。突然起きた出来事に驚きつつ、何とか解決できないかと考えます。榊原との関係性は少しだけ会話が出来るぐらいには変わりました。

・御影昭雄:高校3年生。主人公。晴也と共に退治をしてきた怪異とはまた違ったものが現れた事にどうしたら良いのか、晴也と共に考えます。榊原とは普通に会話が出来るようになりました。

・榊原:高校の理系教師。悪役。改心はしていませんがほんの少しだけ晴也たちと交流が出来るようになりました。「幽霊」と出会った事は想定外でした。何故この出来事が起きたのか、真相に一番近い人物です。

・春夏冬:闇医者。晴也と昭雄に協力をしてこの出来事についての情報を集めました。ある怪我人の治療も行っています。

・幽霊:黒い布地を被った容姿をしており突然現れては問題を起こして消えています。

 

【N氏】

・神崎晴也:高校2年生。主人公。図書館で出会ったN氏と共に都市伝説やそれに関連する物についての会話と体験をしています。こういった話を喋れる後輩が出来た事にとても喜んでいます。困った時には榊原を頼っています。

・御影昭雄:高校3年生。主人公。N氏の事は面白い後輩だと思っています。今までとは変わった体験をすることが出来る事にわくわくとした気持ちを持っています。晴也と榊原の通訳のような事をしています。

・N氏:高校1年生。主人公。都市伝説やオカルトなど幅広く好きで調べています。こういった話題が出来る先輩が出来た事が嬉しくて堪りません。仲間たちと共に実際に現場へ行く事もある程行動力があります。

・榊原:高校の理系教師。悪役。晴也と昭雄では手に負えなくなった問題の対処を任されています。何だかんだ言いつつも解決に向かいつつ悪態をついています。

【斎藤さんと橋本さん】

・斎藤さん:何でも屋。主人公。ジャンルを問わず様々な依頼を受けています。家族を大切に思っていて会話をする事が好きです。「金色の林檎」を食べたいと思っているのですが榊原に止められています。自己犠牲をよくしていて自分に自信がない事を隠しています。

・神崎晴也(橋本さん):何でも屋の手伝い。主人公。偽名を名乗って斎藤さんの手伝いをしています。その際は髪を黒髪に染めています。何でもできる斎藤さんの事を尊敬しています。

・御影昭雄:高校3年生。大学受験の為に遅くまで居残って勉強をしていたり塾に通っています。晴也と共に行動できないのがつまらないと思っていて、何でも屋の手伝いをしている事に迷惑をかけていないか心配をしています。

・榊原:高校の理系教師。悪役。斎藤さんの元に現れては悪態をついています。「金色の林檎」を食べて欲しくないと思っています。何故そう思っているのかは自分でもよく分かっておらず理解が出来ていません。

・初期原:研修医。大学の付属病院で研修医として働いています。斎藤さんの事を心配しており長時間眠ってしまう事についての相談役にもなっています。榊原の事が嫌いです。

・おじいちゃん:雇い主。斎藤さんと橋本さんに仕事を与えています。斎藤さんを使って「汚い悪夢」という計画を遂行すべく水面下で行動をしています。三強様の父親に嫉妬のような感情を持っています。

・三強様の父親:当主。エキセントリックな性格で言動や行動も不思議な人です。それが逆に人を魅了していたようで周りには沢山の人々がいました。強い力を持ち、家族の事を大切に思っています。

【怪異注意騒】

・神崎成哉:大学生。主人公。神崎家の次期当主なると言われています。積極的に行動する事や先頭に立つ事が苦手で自分に務まるのかという悩みを抱えています。紬の事が好きです。晴也のようになりたいと思っています。

・神崎晴也:高校2年生。実家で起きた問題も解決しようと行動します。成哉とは不思議な噂や妖怪などについて会話が出来る従兄だと思っており、小さい頃にはそういった者について沢山会話をしていました。

・御影昭雄:高校3年生。旅行も兼ねて晴也の帰省について来ました。何処へ行っても問題が起きるのだと悪い意味ではない諦めをします。成哉とは相性が良くなく昭雄自身も苦手だと思っています。

・榊原:高校の理系教師。久しぶりに実家へ帰りました。神崎家で起きた問題について面倒だと思いつつ解決の手伝いに向かいます。

・斎藤さん:何でも屋。榊原と共に実家へ帰りました。問題の渦中に居る成哉を助けたいと思い、榊原と共に神崎家に向かいます。

・結束紬:神崎家の巫女。自分の気持ちを積極的に言う事が出来ずに居ます。成哉の事を心配していて支えたいと思っているのですが勇気が出ません。成哉の事が好きです。

・結束綴:神崎家の巫女。紬の姉で緋桐のファンを自称しています。成哉と紬の事を見守っていてくっついて欲しいと密かに思っています。

・おじいちゃん:神崎家当主。榊原に怒られてだいぶ行動は落ち着いたのですが完全に改心したわけではありません。成哉が今回の問題の原因になった事に驚いています。それに対してもどうにかなると軽く考えていました。

【怪異注意界】

・志摩律葉:高校2年生。主人公。住職の孫です。小さい頃から妖怪やそういった類の者と交流をしていました。人間と不思議な存在のどちらとも仲良くなりたいと思っています。居なくなってしまった者の事もずっと憶えていたいと考えています。

・神崎晴也:映像制作会社勤務。変わらず昭雄と共に行動をしています。不思議な存在の事も変わらず好きでそういった者について紹介する番組や映像を作る会社へ就職しました。律葉は昔からの知り合いです。

・御影昭雄:保育士。晴也と共に以前ほど活発には行動していないのですが不思議な存在と交流をしています。小さい頃から面倒見が良かった事から保育士になりました。律葉に高校生だった頃の自分たちを重ねています。

・神崎成哉:当主。神崎家を無事に継いで紬とも結婚をしています。以前よりは少しだけ積極的になり、家の者達の指針になっています。律葉の行動に対して相談に乗ったり手を貸しています。

・榊原:悪役。今までもこれからも悪役で自分の好きなように自由に行動しています。

・斎藤さん:当主。家を継いで当主になりました。ある時から髪を伸ばし続けています。以前よりだいぶ落ち着いた性格になり、雰囲気も父親に似てきました。金色の蝶の他に白色の蝶を連れています。

・オズワルド:斎藤さんと共に行動をしている不思議な存在です。斎藤さんから貰う美味しい食べ物が好きです。

【怪異注意零】

・榊原:教育実習生。主人公。失踪中。まだ性格が多少良かった時期です。ある人からの言葉がきっかけで先生を目指しました。先生になる為に学びながらも自分の願望を叶える為の行動をしています。おじいちゃんの事を良く思っていません。

・斎藤さん:長男。突然何も言わずに居なくなってしまった榊原の行方を捜しています。理由があってこの頃からおじいちゃんから何でも屋として依頼を受けるようになりました。

・蝶子:祖母。失踪をした榊原に住む場所と生活が出来る物を与えている人物です。壱永の収集癖が酷くなっていて一定期間だけ別居をしている時期でした。榊原には先生になってもらいたいと思っています。

・おじいちゃん:神崎家当主。榊原の事も斎藤さんの事もあまりよく思っていません。榊原へ銀色の腕時計を贈りました。口喧嘩に弱く榊原に言い負かされては癇癪を起しています。

 

【罪と毒season0】

・初期原:高校3年生。主人公。一人で行動する事が好きで人間より妖怪の友達が多いです。そんな初期原が友達になったのが千浪でした。交流をして行くうちに友達以上の感情を持ちます。初期原の初恋で最後の恋でした。

・朔晦千浪:高校3年生。主人公。初期原の事が前から気になっていて千浪から声をかけました。頭が良く、じっくりと初期原が自分の事を気に掛けるように行動していきました。千浪にとっても初恋の相手です。

・樒:千浪の住む地域で崇められていた存在です。噂を聞いてやってきた初期原に興味を持ち気に入っています。千浪と似ている容姿をしていますが偶然の一致で特に関係はありません。が、似ている容姿から千浪の事にも気を使っています。

・榊原:高校3年生。次男。誰彼構わず付き合っては別れて、を繰り返していました。年上の綺麗な女性が好きです。やんちゃな事も沢山していました。何だかんだで初期原の恋の相談にも乗っています。

・斎藤さん:高校3年生。長男。榊原とは正反対で真面目に学校生活を送っていました。生徒会にも所属しています。成績も上位でこの頃も何でも出来る人だと思われていました。

・三強様の父親:三人の事を大切に思っています。初期原が別の場所で生活することになってしまった事はとても悲しいのですが初期原と千浪が起こした問題の結果を真摯に伝えました。

・氷渡賢治:警察官。義理の父親。初期原を迎える事には抵抗など全くありませんでした。新しい生活拠点でゆっくりと過ごして欲しいと考えています。少しでも癒しになればと思い猫を飼い始めました。

【罪と毒season1】

・初期原:大学生。主人公。壱永から「青色の林檎」を探しに行く事を引き換えに晦と再会の場を設ける約束を取り付けました。今も変わらず晦の事が好きです。斎藤さんと榊原に手伝いを頼みました。

・晦因:犯罪コンサルト。season0から病院を転々としながら自分の周りに居た関係者の心の闇に漬け込み、様々な事件を考えて実行させていました。理由は初期原が警察の息子になった為で何か問題を起こせば会えると考えた事からです。今も待ち続けています。

・壱永:祖父。美しい物や珍しい物が好きで収集癖があります。「青色の林檎」も欲しい物の一つで東京に現れると分かってから初期原に頼んで探してもらう事にしました。使用はせずに観賞用にしたいと思っています。

・氷渡賢治:警察官。義理の父親。初期原が仕事を手伝ってくれる事に感謝をしています。故に少し派手な行動をしたとしても許しています。

・斎藤さん:何でも屋。初期原から頼まれて東京までやって来ました。頼られる事が嬉しくて張り切っています。まさか榊原とも再会できるとは思っておらずに後日初期原に感謝の品を沢山贈りました。

・榊原:​悪役。初期原に頼まれて嫌々手伝っています。斎藤さんと再会をしてしまったことは想定外で逃走も出来ずにまた会ってしまいました。これが榊原にとって転機になります。​​​​

【罪と毒season2】

・初期原:研修医。主人公。晦と再会する事が出来た事や仕事も上手く行っている事で心の平穏が保たれていたのですがそれが崩れる瞬間が何度も訪れることになります。真実を知っても好きな気持ちは変わりません。

・晦因:犯罪コンサルト。主人公。やっと初期原と再会出来て喜んでいます。好物の角砂糖を持って会いに来てくれる初期原の事が愛おしくて堪りません。この時間がずっと続くように願っています。

・百瀬及太郎:警察官。主人公。仕事の最中に出会った初期原に興味を持ち友達になりたいと迫っています。静かな初期原と違って明るくよく喋ります。若菜が巻き込まれてしまった事件を追っていて真相を知りたいと強く思っています。

・谷風若菜:彼女。百瀬と付き合っています。百瀬の事を応援していて張り込みの際には必ず手作りのドーナツを持たせていました。過去に起きた事件によって現在は病院に居ます。

・氷渡賢治:警察官。義理の父親。初期原が晦と会うことに心配をしているのですが目に見えて初期原が以前より落ち着いている事から否定は出来ずに見て見ぬふりをしています。

・榊原:悪役。斎藤さんと共にある依頼から初期原と晦の元へ現れます。浮かれている初期原に淡々と事実を喋ります。

・斎藤さん:何でも屋。初期原と晦に対してある依頼が来た事により榊原と共に現場へ向かいます。二人には幸せになってもらいたいと思っています。

【百鬼夜行】

・神崎市子:高校2年生。主人公。自分に自信があり何でも素直に言ってしまう事から人間の友達が少なく妖怪やその類の友達の方が多いです。住んでいる地域で起こる悪い妖怪と噂による問題を喜也と一緒に解決しています。

・百鬼喜也:高校3年生。主人公。市子の強い性格と容姿が好みで一目惚れしました。市子の命令を何でも聞きたい、側で守りたいという気持ちから従者のように付いて回っています。

【余白】

・神崎晴也:高校2年生。主人公。日々に起きた不思議な問題を昭雄と共に解決しています。周りで聞いた噂やネットなどで見た噂を実際に見に行っては問題と出会っています。

・御影昭雄:高校3年生。主人公。晴也と共に行動する事が楽しくて勉強もそっちのけで次々と色々な場所に向かっています。困った時に榊原を呼ぶ役目もしています。

・榊原:高校の理系教師。悪役。晴也と昭雄が困った時のお助け役になっています。気まぐれで特に助けたい気持ちなどはありません。ですが何か言語化できない引っかかる感情から現場に行っています。

【EAT】

・榊原:高校の理系教師。悪役。主人公。ほんの少しだけ落ち着いたように見せかけてより本音を喋るようになりました。斎藤さんが食べ物を奢ってくれる事からヒモのような事もしています。

・斎藤さん:何でも屋。主人公。榊原と共に不思議な噂や怪異による問題を解決しています。榊原の事を甘やかしていて何でも美味しい食べ物を奢っています。本音で喋れるのが何よりも嬉しくて喜んでいます。

・初期原:研修医。のんびりと研修医と義理の父親の仕事を手伝いながら過ごしています。稀にかかって来る榊原と斎藤さんからの電話に問題解決のヒントになるような言葉を喋る事が多いです。

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